北陸きょうだい会共同代表の松本が、福岡県筑後市にて2日間講演させて頂きました。
講演の機会はもちろん、地域福祉について学ばせて頂くという貴重な機会もたくさん頂きました。時系列でまとめたいと思います。
10月19日(土)
午前中、待ち合わせてすぐ、数年前にJR羽犬塚駅付近で水害が発生した時の様子などについて、散策しながら教えて頂きました。
その後、地域デイサービスの様子を見学させて頂きました。
お昼ごはんは、名物の筑後うどんを堪能。
午後は、筑後校区福祉会の研修会にて、ヤングケアラーについて講演させて頂きました。
その後、ちくご地域ユースサポートさんの活動を見学させて頂きました。
夜は、久留米市にて、翌日午前のシンポジウムの打合せに同席させて頂きました。
10月20日(日)
午前は、うきは市にて、ひきこもり者支援に関するシンポジウムを拝聴させて頂きました。
NHKディレクターの森田智子さんは、「クローズアップ現代+」の制作にも携わっておられます。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/hikikomori/?tab=3
(卜部さんの話は後述)
午後は、筑後市社協にて、きょうだいについて講演させて頂きました。
講演後の交流会も楽しかったです。
松本が学生時代に筑後市社協の「ふくおか・筑後きょうだい会」に参加した時にいらっしゃった方や、過去に京都きょうだい会に参加して下さった方との嬉しい再会もありました。
また、お名前だけ知っていてずっとお会いしたかった方ともやっとお会いできたし、初めてお会いした方との新しいつながりもできました^^
夜には、きょうだい会の懇親会も企画して頂きました。福岡きょうだい会の方も合流し、夜遅くまで盛り上がりました。
以上の大変丁寧すぎる行程を企画して下さったのは、筑後市社会福祉協議会の卜部善行さんです!
卜部さんの詳細は、こちらの特集記事をご覧ください。
https://sibkoto.org/articles/detail/38
20日のひきこもり者支援のシンポジウムで卜部さんの講演を拝聴して、「特集記事の中で、紹介したい活動がまた出てきたぞ…!」(残念ながらこれ以上ボリュームは増やせない…!)と感じました。掘れば掘るほど大変魅力的なお仕事をされている方です^^
筑後市社協さんのように、全国各地できょうだい会を開催する社協が増えると良いなと思いました。
いろいろとお世話になり、本当にありがとうございました!