5月11日(土)14時から17時まで、みやの森カフェにてワークショップを開催。
富山・石川から、計12名のきょうだいの方が集まりました。義理のきょうだいの方にもご参加頂きました。
今回は、一般社団法人Ponteとやまデザイン出版部の山口翔太さんをお迎えし、グラフィックファシリテーションという手法を用いたワークショップを開催しました。山口さんは、知的障害と身体障害のお兄さんがいる弟の立場でもあられます。
ワールドカフェの形式をベースに、その時に出た様々な意見や感想をグラフィックにまとめて頂きました。グラフィックによって、重い話題も話しやすくなり、周りも受け止めやすくなるという効果も実感できました。
■グラフィックファシリテーションとは?
会議や話合いの内容を、その場でグラフィック化し、場の活性化・話し手の主体性を育むことを目的とした“場”の見える化の技術です。実際の話合いの場で、グラフィックをツールとして、グラフィックに描き込んでもらうなどして、話合いを進めていきます。
会社内での会議や打ち合わせ、セミナーや研修会、トークイベントや座談会、カウンセリングなど、幅広い業界・現場で活用されています。
みやの森カフェさんのブログ「障害を持っているきょうだいを持つ人があつまりました」や、トーク・グラフィッカー山口翔太さんのFacebookページでも、当日の様子について投稿して下さっています。ありがとうございます!